個人事業主は年間20万円以上の副収入があった場合、
確定申告で税金を別途納めなければなりません。
フリーで仕事をしている個人事業主は、面倒でも登録しておきましょう。
開業届けと青色申告の2つを届け出れば個人事業主になることができます。
個人事業主になるには問題さえなければ5分ほどで手続きは完了します。

個人事業主の副収入が一時的なものである時は雑所得として処理しますが、
将来定常的に収入が得られるのなら開業したほうがいいでしょう。

個人事業主の給料は人気です


いつも忙しそうに走り回る個人事業主ですが、その忙しさの割に、給料はそれほどよくないのです。
また、休みは月に6日をローテーションで取る場合がほとんどなので、個人事業主は肉体的に辛いです。
営業成績によって、個人事業主の場合、歩合制でプラス報酬を出す大手運送会社も多く、それで給料に大きな差が出てきます。
しかし、個人事業主は、通常の勤務時間内に全ての荷物を運べない場合は、残業になるのでハードです。
一日には運ぶ荷物の量は個人事業主によってマチマチですが、通常は平均して200個ほどの荷物を運びます。
それに荷物1つにつき20円?30円程度の歩合が加算されていくのが、個人事業主の給料体系です。個人事業主は、国内大手運送業者が街中の小規模の配送業者を下請け会社としている中で働くことが多いです。
5人以内の小さな運送会社で働く個人事業主なら、なおさら、給料面での差は大きいです。
雇用形態は、正社員より契約社員という形態をとるほうが多く、個人事業主の場合、時給にすると平均1300円前後です。
大体、それが個人事業主にとって、その日の最低限のノルマということになり、給料がきまります。

個人事業主は、例外を除いて、一般の人が生活している時間帯が勤務時間になるので、給料面では優遇はあります。
そうすると一か月の総個数は大体2400個くらいになり個人事業主の給料にプラスして、60000円くらいの手当てがつきます。

カテゴリ: その他