個人事業主は年間20万円以上の副収入があった場合、
確定申告で税金を別途納めなければなりません。
フリーで仕事をしている個人事業主は、面倒でも登録しておきましょう。
開業届けと青色申告の2つを届け出れば個人事業主になることができます。
個人事業主になるには問題さえなければ5分ほどで手続きは完了します。

個人事業主の副収入が一時的なものである時は雑所得として処理しますが、
将来定常的に収入が得られるのなら開業したほうがいいでしょう。

個人事業主のための保険のポイントなんです


保険に関しては個人事業主は保障がなく、もし入院したとすると、収入が途絶えてしまいます。
医療保険は、個人事業主にとって無くてはならない保険ですが、中には保険料が払えないので加入していない人がたくさんいます。
しかし、個人事業主になった以上は、お金がなくても、医療保険には加入しておかなければなりません。
保険の考え方は一般の人と異なっていなければならないのが、個人事業主で、サラリーマンとは違うということです。
入院しても有給があったり、社会保険から休業給付があるサラリーマンと、個人事業主は違います。
その代りとして、個人事業主は、傷害保険に加入しておくことがとても大事になってくるわけです。
サラリーマンは医療保険がなくてもご飯は食べられますが、個人事業主は違うということです。
サラリーマンなら保険料を会社が半分負担してくれますが、個人事業主にはそれがないので、自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
仕事上のケガに対して個人事業主は保障してくれず、全て自己責任になるので注意しなければなりません。
また、個人事業主には休業中の保障もないので、医療保険だけでは全てをまかなうことは不可能です。

個人事業主が1ヶ月入院したとすれば、その分の収入は全くなくなり、生活が困窮してしまいます。
損保の保険料は、生命保険と比べると非常に安いので、個人事業主は、是非、加入しておきましょう。

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