個人事業主は年間20万円以上の副収入があった場合、
確定申告で税金を別途納めなければなりません。
フリーで仕事をしている個人事業主は、面倒でも登録しておきましょう。
開業届けと青色申告の2つを届け出れば個人事業主になることができます。
個人事業主になるには問題さえなければ5分ほどで手続きは完了します。

個人事業主の副収入が一時的なものである時は雑所得として処理しますが、
将来定常的に収入が得られるのなら開業したほうがいいでしょう。

個人事業主1級の裏技なんです


3級と2級の内容をしっかり把握し、他人にわかりやすく説明できるレベルというのが個人事業主1級に要求されます。
実際に、個人事業主を資格欄に記入して就職や転職において格段に有利となるかというと難しそうです。

個人事業主を受検する前にまずは、それぞれの分野について注目しておきたいです。
個人事業主には等級の他に、データ活用やプレゼン資料作成という分野があり試験内容も違ってきます。
ベーシック級とは、言ってみれば入門編のようなものです。
個人事業主において、このベーシック級はパソコン操作ができれば合格が見えるレベルです。
しかし3級以上となると、パソコン技能だけがあれば合格できるものではなくなります。
特に個人事業主の1級は、その他の級とは異なるタイミングで試験が開催されます。
というのも、1級に関しては3級や2級とは違い単に上位という位置づけではないのです。

個人事業主の1級向けテキストというのは、現在どこを見ても手に入らないかもしれません。
当然級が上がるごとに難易度も上がり、と考えるのが一般的なのですが個人事業主の場合は少し様子が異なるようです。
それぞれの分野で1級から3級まで用意されており、更に個人事業主文書作成とデータ活用にはベーシック級が用意されています。
となると、最初から個人事業主の1級を目指すのではなく段階的に目指していく方が結果的に効率的という事になるのでしょうか。
パソコン業務を前提としたものが個人事業主なので、パソコン技能と仕事を結び付けなければなりません。

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