過敏性腸症候群になると、明らかな異常がないのに腹痛や腹部の不快感が強くなり、
便秘や下痢が長く続きます。
過敏性腸症候群は、小腸を含めた腸全体に機能異常があることが
最近は判明していて、
過敏性腸症候群は日本を含む先進国に多い病気で、
日本人の場合は全体の10?15%を占めているといわれています。
つまり、消化器科を受診する人の3分の1が過敏性腸症候群というわけで、
いかに多いかがよくわかります。

過敏性腸症候群に効くツボのクチコミなんです

過敏性腸症候群の症状が出た時に、それを緩和する効果がある「ツボ」があることをご存知でしょうか。
まず、「翳風(えいふう)」というツボ。
ということで、今回は過敏性腸症候群の緩和に有効だと言われるツボをご紹介したいと思います。
でも、こうして「ツボ」を刺激することで、もしかしたら「辛い過敏性腸症候群」を解消することができるかもしれないのです。
しかし、過敏性腸症候群が起きているかどうかは外からは見ることができないので理解されにくい症状なんですね。
これは、耳たぶの付け根あたりにあるつぼで、そこを刺激することで過敏性腸症候群を改善できるものです。
過敏性腸症候群の他にも耳鳴りや歯痛にも効果のあるツボなのだとか。
また、「完骨」も過敏性腸症候群を改善できるツボだと言われていますね。
過敏性腸症候群は平衡感覚がなくなりますので、やはり平衡感覚を取り戻す様なツボが求められるのでしょう。
過敏性腸症候群の原因となっている疾患を根本から治すことが必須です。
しかし、過敏性腸症候群には重い病気が隠れている可能性もありますので、ひどい場合はクリニックで検査を受けることをオススメします。
はじめは軽い過敏性腸症候群でも、どんどん酷くなっていくようならツボで緩和している場合ではありません。
このような疾患がある場合にもツボが有効なのかはわかりませんが、過敏性腸症候群が解消されたとしても一時しのぎに過ぎません。
このツボは、耳の付け根の下の方にありますが、ツボを刺激する時はここではなく、この少し下の部位を刺激します。

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