家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳と確定申告の掲示板です


えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
ただし、これもまた、日本円での預金や貯金でも、家計簿帳でも、条件は全く同じのようですね。
今回ブログやサイトでお勉強した家計簿帳と確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。
結局家計簿帳をしているから納税の義務が出て来ると言うのは、お金を預けた事によって、新たに増えた分があるからです。
まあ私には家計簿帳なんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
つまり、例え円預金であっても家計簿帳であっても、合計20%の税金が徴収されるんです。家計簿帳があるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
少なくとも私はそう思ったし、今回家計簿帳と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。

家計簿帳の場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、家計簿帳には他に為替差益が出ますよね。
この為替差益が家計簿帳をしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
だから、当たり前と言えば当たり前なのですが、家計簿帳の場合は、損をする可能性もあります。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
確定申告をする事によって、家計簿帳の為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。

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