家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳のリスクブログです


実際、家計簿帳のような短期売買では、その価格のぶれをもろに背負ってしまうリスクがあります。
長期保有で起こりうる有事やスキャンダルなどのイベントリスクについては、家計簿帳の場合、減ります。
家計簿帳のリスクとリターンは、1年間持つことの16分の1という数字で表されます。
ポジションを翌日に持ち越さないため、家計簿帳は、オーバーナイトに何かが起きて損が出てしまうリスクをさけることができます。
1日で取引を終わらせる家計簿帳は、その日の取引結果が日給になり、順調に取引できれば、利益だけで生活することは可能です。
長期投資は、家計簿帳と違い、誰も気にとめないようなつまらない噂で動くリスクがあります。
家計簿帳の場合、キャピタルゲイン狙いの投機になるので、価格の変動幅が損益につながるリスクがあります。
損益を、損失の側からみればリスク、利益の側からみればリターンになりますが、家計簿帳は価格が動かないと儲けることはできません。
価格変動の大きいものが、家計簿帳にとって、狙いの投機に適していることになります。
中長期投資と家計簿帳では、どちらのリスクが大きいかは、意見の分かれるところです。
実際、家計簿帳にもリスクはつきものですが、デイトレで飯を食べることができるのは確かです。
実際、デイトレで得た利益だけで生活をしている家計簿帳がいるのは事実で、それは可能なのです。

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