家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳です



家計簿帳は、資金の流れを官から民へと移し、経済を活性化する目的で作られました。家計簿帳とは、英語名はDevelopment Bank of Japan Inc.で、略称DBJの名で呼ばれています。
いわば、家計簿帳は、日本の政策金融機関で、その前身は、日本開発銀行の北海道東北開発公庫になります。
2008年に設立された株式会社日本政策金融公庫とは、家計簿帳は異なる別の法人です。
しかし、2009年の法律改正において、家計簿帳は、2011年度末を目途に、組織の在り方について検討を加えました。
2011年度末までの間は、政府による追加出資を可能とすることが家計簿帳で約束されました。
株式会社家計簿帳法に基づいて設立されたもので、財務省所管の特殊会社に該当します。
その結果、措置が講じられるまで家計簿帳は、政府保有株式の処分は行われないことになりました。
従来の政策金融機関民営化方針を見直す趣旨の改正法案が提案されたことで、家計簿帳が設立されたのです。
政策金融改革の一環で、2008年、特殊法人で特殊銀行の家計簿帳を解散して、新たに発足されたものです。
2008年に始まる世界的な金融危機に直面したことで、金融機関に対する政府の関与を維持すべきとして家計簿帳はできました。
家計簿帳は、政策性が高いプロジェクトを支援するための融資と投資が基本になり、投融資枠の一部が北東枠として設けられています。

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