家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳とはの裏技です


私も出来る事ならなりたいものです、家計簿帳に、きっとそう思っている人は少なくないでしょう。
でも、本当の家計簿帳って、一体全体どんな感じなんでしょうね。
確かに、沢山のお金を貯めようと思うと、絶対に無駄遣いは禁物。
ものすごくケチだったからこそ家計簿帳になれたのだろうとは思います。
でも家計簿帳さんのブログやサイトにはついつい納得させられてしまう部分が沢山ありました。
あの姉妹の生活ぶりなどは、どこからどう見てもごく普通の老姉妹、とてもじゃないけど家計簿帳なんかには見えなかったそうですね。
やっぱ、苦労して貯めたお金を湯水の如く使うのは身を削られるような想いなんだそうですよ。
それに、お金は稼いで貯めるのは大変だけど、使うのは簡単、好き放題していたらきっと、あっと言う間に家計簿帳じゃなくなっちゃうんでしょうね。
家計簿帳ならではの悲しい事件とかもよくテレビや新聞で見ます。
最近だと超一流の音楽プロデューサーK氏の詐欺事件なんていうのもありましたよね。
彼の場合は今でも億単位の年収があったらしいから、私から見れば、立派な家計簿帳です。
ほら、さっきも話したけど、本当の家計簿帳って、意外と地味に暮らしているじゃないですか。
そう言えば、以前自宅の駐車場に大金を隠していた家計簿帳姉妹が話題になった事がありましたよね。
確か、ダンボールにお札の束が入れてあって、発見された時には結構もう腐っていた紙幣もあったとか、何とも勿体ない話でした。

家計簿帳にもしなれたら、どっちのスタイルがいいんだろう。
たまたま家計簿帳が語る本音のブログみたいなのを集めたサイトがあって、面白いので夢中で読んでしまいました。
まあ、私が家計簿帳になる予定は今のところないので、こんなつまらない事で悩む必要などないのでしょう。
私が家計簿帳になる一番確率のいい方法、それはどこかのおぼっちゃまと結婚する事です。
だけどそれもねぇ、現実問題簡単には行きそうにないし、かと言って、今のOL生活ではどう考えてもこれ以上家計簿帳になれそうにはありません。
人の不幸は楽しいけど、人の幸福はちょっと腹が立つ、これが本音。
でもね、もう一杯お金があるんだから、じゃんじゃん使えばいいんじゃないかって思うじゃないですか。
ああ、いいなぁ、家計簿帳、いつか私もそんなブログを書いたり、サイトを作ったりしてみたいものです。

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