家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

日本の家計簿帳の評判です

家計簿帳と聞くと、田園調布や芦屋を思い浮かべますが、日本で一番家計簿帳の多い町って、どこなんでしょうね。
でも、一応将来のためと言いますか、なんと言いますか、これでも夢は持ってるんです。
特に吉祥寺は昔からお屋敷と呼ばれるような大きな家が多くて、いかにも家計簿帳の町という感じなのだそうですね。
関西生まれで関西育ち、今も関西に暮らす私には、井の頭線とその沿線の町並みというのがどうしても想像出来ません。
まあ、日本一家計簿帳に愛される電車、井の頭線を知ったところで、どうと言う事はないんですけどね。
それも日本一家計簿帳の沢山集まる町の一角に豪邸を建てるという夢がね。
勿論、中には一部上場企業の幹部になって、家計簿帳ライフをエンジョイしている人もいるにはいますが、まだまだ少ないんじゃないかなぁ。
後、文化人も多いらしく、やはりそういう特殊能力を要する職業に就くと家計簿帳になれるみたいですね。
つまりね、欧米のように大企業の一員として家計簿帳になるのは難しいんですって。
ようするに、自分でビジネスを起こして成功して、家計簿帳になっている人が殆どなのだそうです。

家計簿帳になるためには自分でビジネスを起こすか、家計簿帳になれそうな職業に就くか。
ほら、アメリカだと、ボスとか呼ばれて、秘書やプライベートルームを与えて貰っている会社員の人って結構いるじゃないですか。
日本で家計簿帳になる道はこのどちらかが主流のようです。
さっきの井の頭線の話によると、あの沿線に住んでいる人はお医者さんや弁護士さんが多いと言います。
日本ではやはり企業にいる身では、なかなか家計簿帳になれないと聞きました。
されど、芸術家は自らの才能だけでも成功出来るかも知れませんが、医者や弁護士はそうはいかないでしょう。
一流と言われるまでには相当勉強して経験を積まないといけないだろうし、家計簿帳になるまでに沢山お金がかかりそうです。
なんだかんだ言っても、日本で家計簿帳になるのは大変なんですよね。
ああいう人は、サラリーマンなんだろうけど、そんなイメージないし、家計簿帳になれそうな気がします。

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