家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳とはは人気です


また、当然ですが、家計簿帳をするには、それをするためのマンションを購入しなければなりません。
すなわち老朽化の問題が家計簿帳にはあり、そのための修繕費用や維持費というのは、思いのほか大変です。
つまり、家計簿帳をするにあたっては、結構な必要経費の額を出費しなければならないのです。
一定の入居者が十分に集まらないと、家計簿帳の場合は、下手をすると、収入より出費が多くなってしまうのです。
そして、家計簿帳には、維持費や修繕費などの支出という、余計な出費もあります。
ローンを組んで返済することを考えると、家計簿帳を始める時点で、リスクをある程度、抑えておかなくてはなりません。
そして、家計簿帳と言っても、固定資産税の税金もかかり、ローン返済もあるので、大変です。

家計簿帳は、あくまで賃貸で、建物が永久的にそのままの状態で残るわけではありません。
そして、家計簿帳をするにあたってのマンションの購入代金のほとんどは、住宅ローンでまかなうことになります。
一旦、家計簿帳のためにローンを組んでしまうと、毎月のローンの返済をしなければなりません。

家計簿帳をする場合は、一定の家賃収入が確保できなければ、赤字を繰り返すことになるだけです。
そのため、家計簿帳の老朽化に備えて、修繕積立金として毎月の収入の中から積み立てをしなければなりません。
修繕資金として家計簿帳をするには、あらかじめ、配慮しておかなくてはならないのです。
計画通りに修繕を行うことで、家計簿帳のための建物や設備の老朽化を防ぐことができるのです。

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