家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳とはのランキングです

家計簿帳とは、簡単に言うとヤミ金融の一種で、あまり近寄らない方がよさそうで、怪しい業者の1つです。
クレジットカードで、パソコンやブランド品、新幹線の切符などを家計簿帳は買わせ、その商品を安値で買い取るという商売です。
破産手続きを申し立てた場合、家計簿帳の行為は詐欺罪として免責不許可事由に該当することから、免責がおりないケースも多々あります。
換金行為を唆す業者が家計簿帳で、例えば、クレジットカードのローン枠が張り付け状態になっている人に、ショッピング枠を現金化させます。
10万円のソフトをクレジットカードで買わせて8万円キャッシュバックさせるのが家計簿帳の手口です。
そして、家計簿帳は、クレジットカードを一時凍結させて、本当に使用するために買ったのか確認することがあります。

家計簿帳の従来のやり方は、パソコンショップなどで高価なパソコンやプリンタを買わせることにあります。
最近では、家計簿帳の出没により、クレジットカード会社によっては、信用度がかなり低くなっています。
買い取った商品を高値で売却し、利益を得るというのが家計簿帳の手口で、ひっかからないようにしなければなりません。
結局、家計簿帳がやっていることは、法的には横領罪になるので、手を出さないようにしなければなりません。
クレジットカードで購入した商品は、支払い決済まで所有権はクレジットカード会社にあり、そこを家計簿帳は巧みに利用しています。
そして、家計簿帳はその際、代金の大半の金額をキャッシュバックと称し、利用者に支払って誤魔化します。

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