家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳とのトラブルのクチコミなんです


その場で家計簿帳と契約してしまった人の中には、キャンセル料として10万円の違約金を請求されたケースもあるので要注意です。
定価の20%?30%くらいで下取りをして、家計簿帳は、一気に儲けようとたくらんでいます。
後日、クレジットカード会社から商品代金の請求がくるので、家計簿帳を利用しても、結局、借金が増えるだけです。家計簿帳というのは、くれぐれも悪質なところにはひっかからないようにしなければなりません。
最近では、被害者の会というような紛らわしい名前を付けている家計簿帳もあり、そうしたところは間違いなく悪質な業者です。
スポーツ紙や夕刊紙、雑誌、新聞の折り込み広告などに、巧みに家計簿帳は潜んでいて、つい気軽に利用しがちです。
そして後で、家計簿帳とのトラブルに巻き込まれ、法的な手続きを取らなければならなくこともあります。
ダイレクトメールなどによくある、即刻融資やサラ金クレジッ ト苦解決などの家計簿帳の宣伝文句は、決して信用してはいけません。
単に査定額を知りたいだけの人にでも、家計簿帳は強引に契約を迫ってくる場合がよくあり、そこでトラブルがよく起こります。

家計簿帳の手口は、支払い途中の商品を現金化することから違法になりますが、それにのった利用者も、業者と共に詐欺罪の共犯になります。
無理やり契約書にハンコを押させるという悪質なケースも家計簿帳にはよくあるので、トラブル防止のため、利用しないことです。
実際、家計簿帳を利用する時は、勢いに押されてその場では契約せず、一度時間を置くのが、トラブルに巻き込まれないコツになります。

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