家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳の徹底比較なんです


しかし、そうそう美味しい話は世の中に転がっていないものです。
実際、普通預金や定期預金と家計簿帳とを比較してみると、それぞれの長所をうまく取り入れていることが分かります。
普通預金の場合、基本的にお金を動かす事に制限はありません。
また、金利についても極端に期待できるという程ではないようです。
そして、積立預金の場合お金を動かす事に制限はあるものの、金利面などでは目を見張るものがあります。
家計簿帳を、さながら普通預金と同じ感覚で使おうとするから誤解が生じるのではないでしょうか。
となると、家計簿帳を他の預金システムと比較する事は無意味に思えてくるかもしれません。
ざっと比較してみた時、家計簿帳はそれぞれの預金方法の良いところをピックアップした、非常に使いやすいものと言えるのではないでしょうか。
特に、金利に対してはその差が顕著なようで、単純に「家計簿帳を」ではなく「どこの銀行で」から選別作業は始まると言われます。
普通預金や定期預金と比較すればするほど、家計簿帳は魅力的に思えてくるかもしれません。家計簿帳の利便性について、最近では注目している方も増えてきたのではないでしょうか。
ブログやサイトから、家計簿帳についてより詳しい情報を収集する事ができます。
とは言ったものの、全ての銀行で取扱われている家計簿帳が全て同じ性質を持っているとは限りません。
徹底的に比較をし、どの家計簿帳が自分にピッタリかを見極めてみては如何でしょうか。
常時使用する可能性はないけど、普通預金に預けたままは勿体無いというお金がある場合にこそ家計簿帳の出番かもしれません。

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