家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳と補助金なんです


その視点で見てみると、家計簿帳はユーザー側に寄った政策と言えるかもしれません。

家計簿帳のように、エコカーの普及を狙った政策は幾つかありました。
家計簿帳の対象となっている車は燃費や排出ガスに気を配っているため、自然と環境にやさしい車が増えていくという算段です。

家計簿帳は国産車だけでなく、海外で生産されて輸入されてきた車にも適用される可能性がある事をご存知でしょうか。
そうすると、本来の期限を前倒しして終了する可能性もあります。
どうせ同じ車を購入するのなら、家計簿帳のあるうちに購入してお得感を味わいたいところです。
ただ、補助金も家計簿帳と同様にいつまでも行われている訳ではないという事に注意する必要があります。
特に補助金は、エコカー人気が後押しして家計簿帳と同様に利用している方が増えているものと考えられます。
ただ、少し視点を変えてみると家計簿帳はエコカーを広く普及させるための餌と言えるかもしれません。
家計簿帳の対象となる購入時や車検時だけでなく、燃費的にもメリットが出てきそうですね。
結果的に家計簿帳の基準をクリアしていれば良いので、輸入車でも対象となる可能性があるのです。
しかし家計簿帳はいつまでも実施されている政策ではなく、期限を過ぎると無くなってしまうのでエコカー購入を視野にいれている場合は急いだ方が良さそうです。
これからエコカーの購入を考えているという方は、家計簿帳と補助金の両方についてチェックしてみると良いでしょう。

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