家計簿は一家における収入と支出を記録する帳簿であると
国語辞典や百科事典には記されています。

因みに今毎年婦人の友社から発売になっている家計簿帳は、
1904年に初めて売り出されたものだそうで、勿論、その後時代と共に進化し、
素材や中身の形状は随分変わって来ている事でしょうね。

ですが、どうやら明治時代に出されたこれが、
日本の家計簿の走りらしくて100年以上も前からあったというのは驚きです。

家計簿帳とETFのクチコミなんです

家計簿帳は、ETFとよく間違われますが、その違いは、不動産市況の影響を大きく受けないのがETFです。
ETFは、家計簿帳と違い、日経平均株価に連動していて、その点が大きな違いということになります。
不動産の投資信託が家計簿帳で、証券取引所に上場していて、株式と同じように売買することができます。
日銀の家計簿帳の購入金額 が2年で5割増の1700億円 というのはかなり思い切った策と言えるでしょう。
そして、政府の金融緩和政策においては、家計簿帳のみならず、ETFの買い入れも発表されています。
そして家計簿帳に関しては、5割増の1700億円に増やすという目標を政府は打ち立てています。

家計簿帳とETFは、株価指数に連動し、これまでも買ってきたのですが、ETFの保有を2.3倍の3.5兆円としています。
日銀の家計簿帳とETF購入の金額をみると、日銀が買うのは国債だけなのかどうか、疑問を感じます。
また、ETFの購入金額も 2年で2.3倍の3.5兆円なので、今後益々、家計簿帳と共に、ETFも注目されることは間違いありません。
家計簿帳とETFは、共に、日銀が保有金額を増やせば、それだけ、値上がりが期待できることになります。
普通の株式のように売買できるのが家計簿帳の魅力で、投資信託会社が投資家からお金を集めて、指数を構成します。
もちろん、家計簿帳は、不動産の売却益や賃料収入が利益の源泉になるので、不動産価格が上昇すれば、それだけ価格が値上がる可能性は高くなります。
家計簿帳は不動産市況の影響を大きく受けてしまいますが、ETFはそうした心配がほとんどありません。

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