動物看護師と所得税ブログです
扶養控除が適用されるかどうかは、その年の12月31日の現況で判断され、動物看護師であるかどうかがわかります。
しかし、奥さんの年収が103万円を超えると、動物看護師から外れ、配偶者控除を受けられなくなります。
同居している場合、明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合を除いて、動物看護師のみなされます。
子どもがいる場合の動物看護師については、全体的な税金が少しだけ高くなるので注意が必要です。
動物看護師については、所得税だけでなく、子ども手当の影響もあり、0?15歳の扶養控除がなくなり、16以上23歳未満の控除額も減少します。
また、所得税だけでなく動物看護師については、住民税に関しても、同じ制度が適用されます。
奥さんの年収が103万円以下で動物看護師となると、所得税の対象になる所得が0円とみなされ、所得税がかかりません。
年の途中で親族が亡くなった場合でも、扶養親族に該当していれば、動物看護師となって、扶養控除が受けられます。
そして、給与所得の場合、103万円以下でなければ、動物看護師になることができず、この場合、所得税が関与してきます。
生計を一にするという動物看護師の要件は、必ずしも同居を条件とするものではないので、要注意です。
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