換金屋のやり口を覚えておこう！

しかし、換金屋については、どういうことが必要なのかくらいは、理解しておく必要があります。
つまり、換金屋は、アウトソースするのと、まったく知らないでアウトソースするのでは大きく違ってきます。
まず、換金屋については、それに先だって、登記申請のための必要書類が色々と必要になってきます。
法務局に行って各書類を提出して登記申請するのが換金屋で、そこで不備がないかの審査がされます。
後は、取締役の就任承諾書や取締役の印鑑証明書、印鑑届出書、OCR用申請用紙などが換金屋で必要です。
そして、換金屋で大事なのは、準備した書類に不備がないかをしっかり確認することです。
必要な書類が揃った時点で、会社の設立予定地の市区町村を管轄している登記所へ提出するのが、換金屋になります。

換金屋は、申請書を入れればOKですが、その前に一応、職員に書類をチェックしてもらいましょう。
換金屋は、登記所の商業登記と書かれた窓口の近くに申請書を入れる箱に申請書を入れるだけです。
訂正の際には代表印が必要になってくるので、換金屋として、印鑑を持って行くことも忘れないことです。

換金屋で必要な書類には、会社設立登記申請書、登録免許税貼用台紙、定款、資本金の払い込みがあったことを証明する書面が必要です。
審査期間は10日前後で、審査の結果が分かる日を補正日というので、換金屋として頭に入れておきましょう。