だって、肌が乾燥しているのに皮脂分泌が活発になって肝斑が出来るなんて、どう考えてもおかしいじゃないですか。
でも、よくよく考えてみると、私の肌は乾燥
肌プラス脂性
肌、最も多く見られる混合肌タイプです。
でも、それらの中には、思春期の頃に出るニキビとは少々異なる肝斑が紛れ込んでいるなんて、聞いてビックリ、見てビックリですよ。
なので、乾燥肌対策を施す事で、十分その発祥のリスクは軽減出来るんですね。
実際、額のような脂性肌の部分にもよくニキビは出来ますが、頬のような乾燥肌の部位にも時々ニキビは出来ます。
肝斑が何故出来るのか、乾燥肌とニキビの関係、なんとも不思議ですよねぇ。肝斑なんて信じてなかったんですよね、ずっと私・・・。
もっと分かり安く言えば、乾燥肌対策イコール肝斑対策であると言っても、決して過言ではないという事です。
つまり、肌が乾燥して硬くなると毛穴の中の皮脂が外に出にくくなり、そこに雑菌が感染して肝斑が出来ると言う原理です。
ね、言われて見れば、なるほどうっていう感じのお話でしょう。
だって、大人ニキビというのは、過度のストレスや体調不良などから出来るもので、基本的には思春期のニキビと同じだと思っていたからです。
となると、今は脂性肌だから大丈夫と思っていても、ある日突然乾燥肌になって、肝斑が出来るかも知れないのであります。
肝斑は、勿論生活習慣や環境、体調などによっても発症されるリスクは大きく変わるでしょう。
だから、当たり前と言えば当たり前ですが、脂性肌の人や、混合肌でも脂性肌の部位には肝斑は出来ないのであります。
取り分け、TゾーンよりもUゾーンの方が乾燥しやすいので、肝斑も出来やすいという事になります。
という事は、乾燥肌の部分に出来て居るのは肝斑という事になるではありませんか。
すると、肌がカサカサの時ほど、それを補おうと皮脂の分泌は活発になるのだそうですね。