子宮頸癌のウィルスのポイントです
子宮頸癌や乳がんなど、女性特有の癌や病気というのはたくさんあります。
この中で子宮頸癌は、女性の癌では世界で2番目に多い癌なのだそうですが、なんとなく乳がんかなと思っていたので、驚きました。
子宮頸癌の原因となっているのは、ヒトパピローマウィルスというウィルスで、これは皮膚と皮膚の接触によって感染します。
ウィルスの発見は1983年ですが、2008年度のノーベル生理学医学賞がハラルド・ツア・アウゼン名誉教授に授与されています。
子宮頸癌の原因、ヒトパピローマウィルスについて、ブログやサイトなどで調べてみました。
ヒトパピローマウィルスが発見されたのは1983年ということなので、すごく最近になって子宮頸癌の原因というのが解明されたようです。
ちなみに子宮頸癌の原因であるヒトパピローマウィルスを発見したのは独がん研究センターのハラルド・ツア・アウゼン名誉教授です。
また、この約15種類のヒトパピローマウィルスを発がん性ヒトパピローマウィルスとよんでいます。
ちなみにヒトパピローマウィルスは100種類以上のタイプがあるのですが、子宮頸癌の原因となるのは約15種類だそうです。
ウィルスには感染しても、子宮頸癌にまで進展するのは、ごく一部なんだそうです。
潜伏期間も長く、自覚症状もほとんどない子宮頸癌なので、定期的な検診を受けることが大切ですね。
そして、子宮頸癌は、他の癌とは違い、原因が解明されているのが大きな特徴です。
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