兼業は基本的に公務員の場合、法律でも禁止されていますが、
絶対できないという事はありません。例えば稼業の農業や店舗経営、
また、神主や僧侶などと公務員とを兼業している人も中にはいるんです。
ただ公務員が兼業をする場合には所属部署の上司によく相談し、
その許可を受ける必要があります。

兼業の難易度とは


試験形式だけを見ても、兼業は難易度が比較的高い国家資格と言え、難関の試験の1つとされています。
しかし、難易度が高いというものの、兼業は、しっかりと試験対策をすれば、確実に合格できる資格です。

兼業は、難易度は高いですが、地道に勉強していけば、確実に合格できる資格です。
気になるのが兼業の合格率ですが、年によって多少の差はありますが、第1次試験が15%?20%、第2次試験が10%?20%です。
こうしてみると、兼業の資格は、第1次試験、第2次試験共に5?6人に1人合格する試験と言えます。
難易度が高い理由は、兼業の試験は出題範囲が膨大で、1次試験と2次試験の2回の試験を受けなければならないからです。
色んな資格サイトを見ていくと、兼業の難易度の位置付けは高く、2番目くらいになっています。
文系国家資格の難関度としては、兼業は、司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士などに次ぐものとなっています。
全体的にみると、兼業の試験は、3?5%程度ということになりますが、免除制度があるので、数字ほどの難易度はありません。
そうしたことから、兼業になるには、かなりの勉強をしなければならず、その範囲は膨大です。
そして、合格実績のある学校でしっかり勉強すれば、兼業は、手の届かない資格ではありません。
資格取得に必要な兼業の平均勉強時間は、1300時間と発表されており、かなりの時間を要します。

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