最近話題となっているケータイ小説の恋バナ

恋バナって、ある程度の年になると、余りやらなくなるって聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか。
ただ、我が子を愛する情熱というか、我が子を思う思いというのは、父親も母親も同じだろうという気がします。
まあもっとも、最終的にはどこかで妥協点が成立するから恋バナは治まるんだろうけど、まあ余り深刻にならないうちに停戦していただければとは思いますね。
そこで、そのお金をどうするかというところから話が始まり、やがては教育に対する考え方でもめて、最終的には恋バナに発展するというのが圧倒的パターンだったそう。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。
結果、恋バナをする必要性もなくなったとおっしゃるんですね。

恋バナの材料が、お金か子供というのは、なるほど、言われてみればという気はしますね。
その夫婦曰く、若い頃の恋バナのきっかけと言えば、大体お金の事か子供の事、この2つしかなかったと言っても過言ではなかったそうです。
それに、子育てに追われてる世代って、まだまだお互い若くてパワーもあるじゃないですか。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。
て、まるで人ごとみたいに言っていますが、思えば我が家もはるか昔はそうでした。
子供たちの事でもう嫌になる位恋バナをしたものですが、今となってはそれも一つの子育て記録であり、夫婦の思い出でもあります。
隣の子供や隣の恋バナは気になるもので、たまにそういう記事の載っているブログやサイトを読むと、中々面白いなぁっと思ったりなんかする今日この頃なのであります。
けれど、子は鎹と言われる通り、子供たちは恋バナの最高の救世主でもあります。
正しく恋バナの陰に子供あり、自分たちのご都合主義で、親をもめさせたかと思ったら、仲直りさせたりなんかもしてくれちゃって・・・。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、恋バナをする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。

恋バナの原因ナンバーワンとも言えるらしき子供たちの存在。