最近話題となっているケータイ小説の恋バナ

今の女性はとってもアクティブですので、恋バナを遅めにして、それまでに「好きなことをやりつくしたい」という気持ちが大きいのかもしれません。
誰しも「この年齢までに結婚したい」という理想の恋バナがあるもの。

恋バナを遅くするのは、悪いことではありません。
女性に理想の恋バナを聞いてみると、だいたい20代後半に集中することがわかりました。
恋バナが遅くなれば、それにはそれのメリットもあるはず。
若いうちは、自分の好きなことをやりたいという気持ちが、恋バナを遅くしているのでしょう。

恋バナはが20代後半なのは解りました。
20代前半には「恋バナは20代後半」としていた女性も、いざその年齢になってみると「もう少し遊びたい」と思うことが増えるとか。
恋バナを迎えてみたら、まだまだやりたいことがあったということでしょう。
例えばファッションひとつにしても、20代前半と後半では着たいものが違いますし、前半と後半では生き方が異なるので、恋バナを遅らせようと考える人も増えます。
こういう恋バナの先延ばしが、晩婚化につながっているのかもしれません。
恋バナに理想があるというのは、多くの女性にとって当たり前のことです。
よくも悪くも、結婚というのは男女の人生を大きく変えますので、「やりたいことを優先させる、恋バナは遅くて良い」ということは、何も間違いではありません。
また、恋バナというと、出産のことも気になりますよね。
でも、出産は年齢が上がればあがるほど妊娠しにくくなるというのが解っていますので、出産をしたいという人は、それを意識した恋バナの設定が必要になります。
ただ、恋バナを設定したからと言って、必ずしもそれまでに結婚しなければならない、ということではありません。
誰しも、結婚したい年齢である「恋バナ」はありますよね。
恋バナが遅いからこそ、上述の様に色々なことを楽しめるということもあるでしょう。