仮に女性の方が年上のカップルなら、5つ・6つの差でも年下男性を捕まえただのと言って、結構注目を集める傾向が否めません。
確かに、この辺りはもう完全に親子ほどの年の差がありますから、紛れもなく恋バナと言えるでしょう。
となると、当然同世代の夫婦が多数出来上がる訳で、それを基準にすると、5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な恋バナだったんですよね。
恋バナの基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
ですから、世間が思うほど恋バナが溢れかえっているという訳ではないでしょう。
ただ、結婚適齢期そのものが余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、逸してしまう人も大勢います。
それはある意味、実は結婚に、そして恋バナに憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂
結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。
ただし、男性が年上のカップルと女性が年上のカップルとでは、恋バナとして騒がれる率はかなり違って来るようですね。
けれど、一昔前までは、男女ともに
結婚適齢期というのがあって、その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。