最近話題となっているケータイ小説の恋バナ

そうしたブログやサイトを見て、恋バナの痛手を嘗め合いするのも悪くはないでしょう。
だって考えてみて下さい、恋人がこの世からいなくなれば、自分の思いを拒絶される事はない訳なんですよ。
女性デュオ「花*花」のヒット曲に切ない恋バナソングがありましたよね。
そんな一見恋バナソングのように見えて、実はそうではないラブソング、結構あるでしょう。

恋バナソングじゃないから、久しぶりに聴くと、ふと泣けたりなんかする。
確か「さよなら大好きな人」っていうタイトルだったと思いますが、あの曲なんかは、交通事故で亡くなった恋人のために書かれた曲なんですよね。
徳永英明さんがカバーした沢田知可子さんの「会いたい」もそうですよね。恋バナというのは女性が自分の思いを失う事で、決して恋人を失う事ではないんですよね。

恋バナは勿論とてもつらい事ですが、恋愛中に恋人を失う方が、それ以上につらく悲しい事です。
とても、綺麗で、ある意味幸せな恋の結末と言えるかも知れませんが、エンディングのない物語は、永遠に続く恋バナなんです。
失敗は成功の元とも言いますし、いろんな異性と付き合う事は大事ですよ。