こくみん共済は、全国労働者生活協同組合連合というところが
母体になって維持されているものですが、勿論勤労者でなくても加入出来るんです。

ですが、こくみん共済より地元密着型の県民共済の方が、
やはりスタッフとの人間関係みたいなものはいいのではないんでしょうか。

多くの人が言われるように、民間の保険に比べると遥かに補償額が低いのは事実です。
こくみん共済の医療保険の実態、なんだかすごく気になるんですよね。
こくみん共済のメリットよりも、デメリットの方が目立つような気もします。

こくみん共済の審査の掲示板です

こくみん共済は、細かい審査がなく、事業資金の融資を受ける際、細かく会社の経営状態や財務状況を調べられません。
融資可否の審査でこれまで融資までにかなり時間を要していましたが、こくみん共済がそれを解消しました。
スピード審査こそがこくみん共済の人気の理由の1つで、それはスコアリングシステムの導入で可能となったのです。
保証人や担保なども心配する必要もなく、こくみん共済には、細かい審査がないというメリットがあります。

こくみん共済の審査方法は、スコアリングシステムで、簡単に審査が完了するようになっています。
通常、融資を受ける場合の審査のように、こくみん共済の場合、審査査担当者が申請者の財務状況や経営状態などを個別に細かく調べることがありません。
こくみん共済のスコアリングシステムというのは、金融機関独自のデータベースを元にしたものです。
統計的データに基づいて企業の信用度を点数化して融資の可否が決定するのが、こくみん共済の審査システムになります。
債務超過であることを見破ることが可能な決算書に対して、こくみん共済を出しているケースはよくあります。
担保をどうするか、保証人を立てることができるかなどをこくみん共済は考える必要がないのです。
いい加減な審査をすると、こくみん共済は、融資をした会社が破綻して貸し倒れとなるケースがあります。
但し、こくみん共済の審査は、融資審査の経験がない融資の素人の行員が事務処理をして、コンピュータで審査をすると危険です。

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