こくみん共済は、全国労働者生活協同組合連合というところが
母体になって維持されているものですが、勿論勤労者でなくても加入出来るんです。

ですが、こくみん共済より地元密着型の県民共済の方が、
やはりスタッフとの人間関係みたいなものはいいのではないんでしょうか。

多くの人が言われるように、民間の保険に比べると遥かに補償額が低いのは事実です。
こくみん共済の医療保険の実態、なんだかすごく気になるんですよね。
こくみん共済のメリットよりも、デメリットの方が目立つような気もします。

こくみん共済のポイントなんです


所得税と住民税を軽減することができるのが、こくみん共済の最大のメリットト言えます。
通常、こくみん共済を受けるには、提示された全ての条件を満たす必要があり、誰もがもらえるものではありません。
こくみん共済を利用すれば、所得額から控除額を差し引くことで、課税対象額が減って、税額が軽減できます。
ただし、こくみん共済の対象外となった場合でも、生命保険料の控除の対象にはなります。
年間80,000円以上の個人年金保険料を支払っている場合、こくみん共済として、所得税で40,000円の控除が受けられます。
年金の種類が確定年金や有期年金の時は、年金受取開始が60歳以降で年金受取期間が10年以上のこくみん共済の要件が必要です。
そのため、毎年の控除を考えていくと、こくみん共済のメリットは、実に大きいと言えます。
課税所得金額500万円の場合、こくみん共済を受けると所得税と住民税で10,800円の税金が軽減できます。

こくみん共済の適用要件としては、まず、個人年金保険料税制適格特約をつけた契約の保険料が必要です。
収入が多いほど、こくみん共済の税負担軽減効果は高く、年間の軽減額だけでもかなり効果は大きいです。
こくみん共済で、どのくらいの優遇を受けられるかというと、最大で6.8万円の所得控除が受けられます。
税額にして1万円強になるので、こくみん共済のメリットは大きく、無視できません。

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