結婚する事が決まると、様々な方が婚礼準備に口を出すことでしょうが、
新郎は楽しそうな新婦を見ながら大変な婚礼準備を乗り切ってください。

私の友人に、結婚式は親のためにするものだと言い切る方がいて、
婚礼準備は大変な労力を必要とするものだと痛感させられます。
たしかに育てた娘が結婚を機に家を出て行くとなれば、
婚礼準備に親は口を出したくなるものなんですよね。

婚礼の定義とは

婚礼というのは、いかにも積極的で、男を求めてさまよい歩いているような凶暴なイメージがありますが、はっきりとした定義というものはありません。
なぜなら、放っておいても、男性からアプローチをしてくれるので、婚礼の出番はなかったのです。
元々、草食系男子に対する対語として登場したのが婚礼なので、そうしたことから、あまりよい印象がなかったわけです。
一般的な定義として、婚礼は、草食系男子を喰う女子というイメージが定着しています。
女性が肉食化する必要がなければ婚礼は必要ないわけで、定義するとすれば、草食男子の対抗馬ということも言えそうです。
そうしたことから、婚礼の中には、普通に男子にアプローチを掛けている子も多いのですが、草食男子が目立つので、どうしても積極的に映ってしまうのです。
草食男子が増えてきたからこそ、婚礼が登場してきたわけで、そう言う意味では、今の男子が頼りないから、できた言葉と言ってもいいかもしれません。
付き合っている男子、あるいは今から付き合おうとする男子が肉食系なら、そもそも婚礼が話題になることはなかったのです。
婚礼は、草食男子がいるからこそ、クローズアップされたもので、世の男子が草食化しなければ、登場することはなかったのです。
今の時代は不幸にも草食男子が増えたので、婚礼が登場するしかなかったのです。
女性が期待しても、男性から積極的なアプローが来ないので、その結果として、婚礼が登場してきたのです。
婚礼は、男子の草食化が増殖化したことで、女性でありながら、自ら男子に迫るというハメになったのです。
つまり、婚礼全てが、性欲が強く、エッチ好きということはないわけで、女性らしい人もたくさんいます。
婚礼でも肉食男子を愛する場合も多く、普通の女性と何ら変わりはないのです。
一般的に婚礼が誤解されるようになったのは、プライベートな場所だけで語るべき性的不満を、雑誌などの公の場で話すようになったからです。
そうした行動が助長されればされるほど、婚礼のイメージはあまり良いものではなくなってしまったのです。

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