婚礼のための婚礼準備うらわざ

婚礼と言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。
ただし、男性が年上のカップルと女性が年上のカップルとでは、婚礼として騒がれる率はかなり違って来るようですね。
ですから、世間が思うほど婚礼が溢れかえっているという訳ではないでしょう。
因みに、同級生のお父さんとお母さんは9歳も年齢差があって、しかもお父さんの方が年下だったから、いろいろと陰口をたたかれる事もあったようです。
そして、今の晩婚化こそが、その婚礼ブームを演出しているのではないかと私は思いますね。
ただ、結婚適齢期そのものが余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、逸してしまう人も大勢います。
そうなると、段々同世代の独身男女というのが少なくなって来ますから、自然と婚礼に走らざるを得ないんじゃないかなぁっとも思うんですよね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。
となると、当然同世代の夫婦が多数出来上がる訳で、それを基準にすると、5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な婚礼だったんですよね。
確かに、この辺りはもう完全に親子ほどの年の差がありますから、紛れもなく婚礼と言えるでしょう。
それはある意味、実は結婚に、そして婚礼に憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
また、男は男で、当然のごとく、若い女の子が可愛いと思えるってか・・・。
勿論、今では大場久美子のように、10歳も年下の男性と結婚している女性も多く、婚礼なんてどうって事ないないって感じですが、そういう時代もあったという事ですよ。
出来れば、いろいろな婚礼の体験団や見解などをブログやサイトで読みながら、自分なりの基準を設定した方がいいのではないでしょうか。