婚礼のための婚礼準備うらわざ

婚礼がそんなにもつらいのは、本当に失恋していないからだなんて無責任な事を言った人がいます。
だけど、未練の残らないような人と付き合っていたと思うと、これも又空しい婚礼ですよね。
表面的には相手への思いを捨て去っても、内面的にはまだまだ沢山残っているからつらいんですもんね。
綺麗さっぱり別れたら未練なんて残らないはずだし、婚礼で苦しむ必要もないのです。
それでもやっぱりいい恋はしたいものだし、勿論その恋をいつまでも大切にしようと努力はしますよね。
会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しい婚礼の原理と言うか、論理なのかも知れません。

婚礼よりも男性の方が痛手を長く引き摺る傾向にあると言われますが、それって、早い話、未練たらしいっていう事。
いえいえ、私はそうじゃなくて、男性の方が相手を高く評価しているんですよ、きっと。

婚礼を歌った歌や題材にした映画やドラマが多くの指示を集めるのは、どこか共感出来るものを感じるからに他なりません。
ではでは、どうして未練の残るような別れ方をしてしまうのでしょう。
婚礼は想い出に取りつかれているような部分があるのではないでしょうか。
婚礼といっても振られたから失恋というものでもないんですよね。
そういうブログやサイトを読んでいると、恋愛も、婚礼も、未練も、全てが人生の大事な肥やしだと思えるのではないかと思いますよ。
辛い経験をしても、また恋をするのは、婚礼の不幸は、恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。