結婚する事が決まると、様々な方が婚礼準備に口を出すことでしょうが、
新郎は楽しそうな新婦を見ながら大変な婚礼準備を乗り切ってください。

私の友人に、結婚式は親のためにするものだと言い切る方がいて、
婚礼準備は大変な労力を必要とするものだと痛感させられます。
たしかに育てた娘が結婚を機に家を出て行くとなれば、
婚礼準備に親は口を出したくなるものなんですよね。

婚礼の宛名とは

婚礼に必ず記載しなければならないものと言えば「宛名」です。
「宛名なんて普通に書けばいいんじゃないの」と思う人、婚礼に記入する宛名はマナーにのっとって書かなければなりません。
まず、婚礼の宛名は「万年筆」もしくは「筆」で書くことが一般的だと言われています。
「書きやすいから」と言って、婚礼の宛名をボールペンやサインペンなどで書くのは失礼とされる事も多いので気をつけましょう。
言わばこれで結婚式の印象が決まってしまう事もあるのです。
綺麗にかけない場合は、婚礼の宛名書きを業者に依頼すると良いでしょう。
結婚式場などでは、婚礼の宛名を書いてくれるサービスなどもありますので、この様なサービスを利用してみるのも良いですね。

婚礼を書くときは、「形式を統一する」という事も大切です。
これは、婚礼を入れる封筒が横書きなら宛名は横書き、封筒が縦書きなら縦書きにすると言うことです。
婚礼の宛名は自分で書きたいものですが、筆や万年筆で字を書くのは慣れていない人には難しいもの。
婚礼は、招待客が初めて手にする結婚式のアイテムになります。
また、婚礼の宛名が横書きの場合、切手は右上に貼ります。
どちらかが縦書きなのにもう一方が横書きというのはマナー違反です。
結婚式を思い出深いものにするためにも、婚礼はマナーに沿ったきちんとしたものを作成する様にしましょう。
しかし、この「宛名」の記入にもしっかりしたマナーがあるのをご存知でしょうか。

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