婚約はアメリカではウェディングと同じ位重要視されるというか、
一つのイベント状態になっています。
だから余計に指輪に掛ける思いというのも大きいのかも知れません。
それに必ずと言っていい位、互いの親しい友人を集めて婚約パーティーを開きますよね。

日本では精々結納式として家族が集まり、後に顔つなぎの食事会をする位ですが、
欧米では中々のフィーバーぶりです。ただし日本でも正式な
結納を持って初めて婚約が成立するとされている地域もあって、
それなりに立派に結納式を執り行うところもあるにはあります。

婚約から生まれる関係の乱れの評判です

婚約したからと言って、いきなり夫婦関係が成立する訳ではありませんから、別れるのも自由です。
まあいつまでも婚約だの、結婚だのと言った特別な関係に捕らわれず、好きに愛し合っている方が気楽でいいんじゃないかとかって来もしないでもありません。
実際問題、婚約し、いざ本格的に結婚準備を始めてみて、互いの関係がぎくしゃくするカップルも後を絶たないと言われています。

婚約すればそれで安泰、後は幸せな2人の関係を確立するのみ!っと中々うまく行かないのが人生というものでしょう。
確かに式場選びや新居の準備など、結婚が決まればワクワクする事が目白押しで、協力しながらそれをクリアして行く事で、その関係が深まる可能性は大。
どちらかと言うと、婚約までは全てが2人だけの問題でしたが、結婚となるとそれなりのしがらみが出て来ます。
時には、婚約してから新たな恋心が芽生え、とんでもない人間関係が生まれる人もいたりなんかしてね。
というより、婚約から結婚までの間が最も2人の関係を充実させられる時期ではあるはずなのです。

婚約の段階では、夫婦関係がないのですから、分かれるのは勝手という事ですが、それでも、それなりに慰謝料や損害賠償請求が発生する事もしばしばです。
ほら、割と最近も、結婚の約束をしておきながらそれを無視し、別の女性と結婚したとかなんとかという事で訴えられていた俳優さんがいたじゃないですか。
ああいうのを見ると、迂闊に結婚しようなんて言えないなぁとかって思わされちゃいますね。
当然、男女ともにバツイチが付く心配もありませんし、ある意味、傷口は浅いうちに何とかというのも一つの手は手なのです。
また、互いの家族や親戚との関係も際だって来ますから、そこで不安定になってしまうケースも少なくありません。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS