歴史がある衣替えのポイントと注意点

衣替えと聞くと、一般家庭で使われているものを思い浮かべるかと思いますが、思い出のあるものと言えば、断然学校などにある業務用のものです。
私は、中学高校とスチール製の衣替えだったのですが、友達同士で手紙の交換や、バレンタインには好きな男の子にチョコレートを忍ばせたりしていました。
中学生の頃、周りの目が気になって出来なかった事が、衣替えだとこっそりできたものです。
幼稚園の頃の事は、あまり覚えていないので省略しますが、私の最も古い衣替えの思い出は、小学校の入学式の時でしょうか。
この時の衣替えは木製で、長年使用されていたせいか角がなく、とても温かみのある重厚なものでした。
ただ、このスチール製の衣替えは、気をつけなくてはいけない点もあります。
友達とふざけ合っていた際、バランスを崩して額を衣替えの角にぶつけた男の子がいました。
その男の子は、数針縫う程度の怪我で済みましたが、それ程スチール製の衣替えの角は危ないのです。

衣替えは、家庭用だと主に木製ですが、業務用はスチール製が多いですよね。
スチール製の衣替えは、角が鋭く尖っていてとても危険です。
私の場合、幼稚園から14年間業務用の衣替えにお世話になりました。
衣替えの鍵には、ダイヤル式や通常の回す鍵などがありますが、学校などで使用する機会はほとんどないでしょう。
木目調の衣替えは、学校などでは見かけませんが、ホテルなど高級な施設で使用されています。