後期高齢者医療制度は、スタート当初、2つの名称があって混同されたのですが、
簡単に理解するなら素直に長寿医療制度ととっても問題はないでしょうね。
75歳以上の人は、新制度である後期高齢者医療制度は、今加入している国保や
健保を脱退させられる事になるから、
医療改悪法によって導入された後期高齢者医療制度は、
2008年から開始されていますが、色々な物議を醸しています。

後期高齢者医療制度定期便のポイントとは


後期高齢者医療制度は、インターネットを介して受けられるサービスで、登録すると、ユーザIDとパスワードが郵便で知らされます。
これまで、厚生労働省からの委託を受け、毎年1回、定期便を発行してきましたが、今年から新たに後期高齢者医療制度がスタートします。
その後後期高齢者医療制度を使うことができるので、セキュリティに関しては、万全の体制をとっています。
後期高齢者医療制度なら、自宅で気軽に年金加入記録を確認できるのでとても便利で、年金制度の勉強にもなります。
しかし、年金個人情報提供サービスは、IDとパスワードの発行に時間がかかりすぎ不評だったことから後期高齢者医療制度が登場したのです。
定期便は、社会保険庁が2009年から実施したもので、内容は、ほぼ後期高齢者医療制度と相違ありません。
定期便はその後、日本年金機構に引き継がれることになり、今年から後期高齢者医療制度のサービスを開始することとなりました。
年金記録問題を契機として、2009年から定期便が発送されるようになったのですが、今年から後期高齢者医療制度が登場することになりました。
ねんきん定期便を待つことなく、何時でも見ることができるのが、後期高齢者医療制度の最大のメリットです。
ねんきん定期便の発送以前から、後期高齢者医療制度に似たシステムはあり、年金個人情報提供サービスと呼んでいました。
定期便と同じ内容をインターネットで照会できるのが、後期高齢者医療制度で、とても便利です。

後期高齢者医療制度は、これまでのサービスを改善すべく、2011年2月から新たなスタートを切りました。

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