還暦を迎えた年の敬老の日に孫が高そうな小銭入れをプレゼント。
その小銭入れは、カバンで有名なブランドのコーチの商品でした。
ブランドのコーチの小銭入れが安い値段で出ている訳がなく、
小銭入れなんていらないといってた年寄りの固定観念はあっと言う間にどこへやら。

コーチの小銭入れは使い勝手がよいです。コーチの小銭入れは、型崩れも色落ちもせず丈夫です。
ブランドのコーチのその技は、小銭入れのような細かなものにまでしっかりと活かされています。

日本人ならやっぱりコインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますが、
これをガマ口などとはとても呼べません。小銭入れとかコインケースでしょうね。

今年の夏は小銭入れコーデをエンジョイなんです

小銭入れをインナーだと考えるなら、コーデもへったくれもありませんから、デザイン面であれこれ悩む必要性なんてないでしょう。
肌触りが良く、速乾性や吸水性に優れた素材であればOKです。
まあね、日本の古き良き文化について、外国の方々に何だかんだアドバイスされたくないっていうのもあるにはありますよ。
いや、お父さん族だけじゃなくて、若い男性でも、ズボン下として考えれば、コーデも考える必要なしという事になるでしょうね。
ところがところが、世の女性陣たちは、今や小銭入れをインナーではなく、アウターとして考えるようになりました。

小銭入れをインナーではなくアウターとして着用し、コーデを考えるというのは、インターネットを中心に、ここ5年位の間に急激に広まりました。
そうなると、大手下着メーカーは勿論、海外のアパレルブランドまでが進出。
でも、その反面、異国文化を交えた小銭入れのコーデも面白いのは面白いでしょう。
それに、こうした日本人の生活の知恵と技術から生まれたものが世界に認められるのは実に嬉しい事でもあります。
ようするにボトムスとしてショートパンツ代わりに履くという事ですから、それなら当然コーデも必要になって来る訳ですよ。

小銭入れは確かに、昔はオヤジの下着でしたが、よくよく見ると、かなり機能性に優れた夏服です。
それに対し、日本の企業はやや控えめで、小銭入れをルームウェアとして捉え、それなりのコーデを楽しみましょうというところでしょうか。
小銭入れを巡る考え方とコーデがあれこれ騒がれるようになった訳です。
実際、世の大半のお父さんたちは、コーデなんて全くもって関係ないとばかりに、白地の木綿や麻の小銭入れを愛用しています。

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