還暦を迎えた年の敬老の日に孫が高そうな小銭入れをプレゼント。
その小銭入れは、カバンで有名なブランドのコーチの商品でした。
ブランドのコーチの小銭入れが安い値段で出ている訳がなく、
小銭入れなんていらないといってた年寄りの固定観念はあっと言う間にどこへやら。

コーチの小銭入れは使い勝手がよいです。コーチの小銭入れは、型崩れも色落ちもせず丈夫です。
ブランドのコーチのその技は、小銭入れのような細かなものにまでしっかりと活かされています。

日本人ならやっぱりコインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますが、
これをガマ口などとはとても呼べません。小銭入れとかコインケースでしょうね。

小銭入れとはは人気なんです


近所の買い物にも履けて、お出掛けにも使える小銭入れは必須アイテムでしょうね。
ですからやっぱり、小銭入れというのは日本では一般的に「つっかけ」と呼ばれているものだと言っていいと思います。
しかしこの小銭入れ、実は超名作「ローマの休日」でヘップバーンが履いていたというのを皆さんはご存じでしたでしょうか。
それから行く年月が流れ、人気が復活した小銭入れは、履物として必要ということでしょう。
では、もう少し小銭入れの実態に迫ってみましょう。

小銭入れとサンダルの違いですが、サンダルにはかかと側にベルトがありますけど、それがないんですね。
小銭入れは屋内でも靴を脱がない欧米の生活様式にはことさら便利なものだったのかもしれません。

小銭入れ(mule)を辞書で調べてみると、「ラバ」とか「精紡機」とか書いてありますよ。
そうなると小銭入れは外履きスリッパということにもなりますね。
しかし、つっかけの小銭入れはフランス語なのですね。
フランス語で小銭入れはどのような意味かというと、スリッパでした。
そういえばモロッコに行った時、かかとが踏んづけられているような靴をみんな履いていましたが、あれが小銭入れだったんでしょうかね。

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