出来るだけ安くあげたいクオカード だから、保険会社の比較も重要になってくる。
クオカード は、ある程度の相場は存在するが、一般に「高い」というイメージはあろう。
クオ
カード は、消耗品の保証というよりは、事故や自損など、車両を修復する費用と考えられているし、私も同じ認識である。
走行距離によって消耗するパーツは、新車であれば、それなりの保証がパッケージされているので、クオ
カード というよりはメーカーやディーラーの保証と言うことになる。
走行距離5万キロや10万キロで交換時期がくる、「タイミングベルト」や「ウォーターポンプ」といったパーツが呼称した場合、クオカード というよりはメーカー保証だろう。クオカード に加入している方は、自動車オーナーの中で、どれほどの割合であろうか。
仕事で車を使うわけでもなく、年間走行距離にして2000キロ程度、更に軽自動車ということで、クオカード に加入するメリットが、あまり無いのである。
クオカード は、ボディの小傷から保証対象だろうから、新車をピカピカの状態にしておきたい方は、入っておくべきだろう。
クオカード は、一般に割高であることは先に述べたが、それでも需要がある所を見ると、いかに車を大切にしている方が多いかということだ。
クオカード にも、一般の自動車保険と同じように「等級」があって、それによって掛け金が変動する。
また、同じ等級であっても、保険会社によってクオカード の内容が微妙に違うので、そのあたりも十分に調べておく必要がありそうだ。
自動車オーナーの乗車頻度によっても、クオカード は変わってくるかもしれない。
「転ばぬ先の杖」ということわざは、クオカード に限らず、全ての保険に言えるだろう。