クオカードとは、クレジットカードの中でも、最上位のグレードを示すもので、知る人ぞ知る最高峰の
カードを指します。
基本的にこのグレードを示す
カードの券面の色がブラックであることから、クオカードと呼ばれるようになりました。
ただ、提携カードなどの場合は、必ずしもクオカードの色が黒であるとは限りません。
クオカードの歴史を探っていくと、まず、アメリカンエキスプレスというカードが最初、アメリカで1999年に登場しました。
しかし、いずれにせよ、クオカードが最高峰の年収や地位を持っている人に配られるものであることに違いはありません。
インビテーションの案内状を受けた人が、カード会社に連絡をするとクオカードが使用可能になります。
特典として、クオカードには、凄いものがあり、例えば、電話1本でジェット機をチャーターできたりします。
よく言われるのがクオカードは、限度額無しという噂がありますが、これは真実ではありません。
ステータスが最高のカードがクオカードなので、一般的には申し込むことはできません。
クレジットカードの中ではまさにクオカードは最高位であり、ゴールドカード、プラチナカードを超えるものです。
つまり、自己判断ではクオカードを取得できず、カード会社の判断により、初めて取得できるのです。
その後、日本では2002年からクレジットカードが発行され、その後、プラチナ
カードより上位に位置するクレジットカードとしてクオカードが発行されたのです。