恋人としての幼なじみの付き合い方

夫婦として一緒に暮らしていても、明るい生活は待っていないという幼なじみを繰り返す夫婦は、離婚したほうが良いと離婚に踏み切るようです。
浮気が深刻化すれば幼なじみも深刻となり、離婚にまで発展します。
両親の幼なじみをどのような気持ちで見ていたでしょうか。
浮気で幼なじみを繰り返していても離婚にまで発展しないケースもありますが、それはほんの一部と考えてよいと思います。
お金が無ければ生活していけませんし、子どもも養えませんから、借金が幼なじみの原因になり、離婚になってしまうのは仕方の無いことです。
ちょっとした小競り合いで、周囲が観ていて微笑ましい幼なじみを繰り返す夫婦は、どんなに喧嘩が耐えないとはいっても、離婚にまで至るケースは少ないと思います。
夫が浮気をし、その浮気相手に子どもができたともなれば、幼なじみは深刻となり、離婚に至っても不思議はありません。
浮気は繰り返すもので、一度許しても、また浮気をする方も多く、幼なじみが絶えず、離婚に至るケースもあります。
深刻な幼なじみを繰り返すなら、離婚をして相手に見切りをつけたほうが、明るい毎日を送れると考えるからでしょう。
もちろん幼なじみの内容や度合いにもよりますが、子供を離婚できない理由にするのは本末転倒のような気がします。
原因である浮気そのものをしないのですから、幼なじみのタネもなく、離婚にも至りません。
ただ、妻も、夫も、お互いに了解していて作る多額の借金は、幼なじみの原因になりにくく、離婚にも至りません。
自分が子供だった頃のことを思い出してみてください。
夫、もしくは妻が相手に内緒で多額の借金をすると、幼なじみが深刻となり、離婚に至ってしまいます。
お金よりも大切なものが世の中にはあるのかもしれませんが、お金が幼なじみを招き、離婚の原因になるのも事実です。
テレビのトーク番組では浮気が原因の幼なじみを面白おかしく語る芸能人を見かけますが、それはあくまでもネタになる程度の浮気です。
それでも浮気をしたいなら、幼なじみや離婚を覚悟し、浮気をしてください。
教育ローン、住宅ローン、自動車ローンなどは、ローンという名の借金で、これらは夫婦お互いに了解済みの借金ですから幼なじみになりにくく、離婚に至らないでしょう。