幼なじみは自分で計算してはじき出すものだというのが私の理論です。
彼女の仕事は結婚式場のマネージャー、謂わばロマンスのプロのはずなんです。
単なる個人の体験談に過ぎない物も多いけど、結婚アドバイザーや占い師さんが掲載しているかなり本格的なものも少なくありません。
結果の出る婚活をするためには、やはり何か基準となるテキストのようなものは必要な訳で、その1冊が幼なじみなのかなぁっとは思いますね。
合コンなどで、沢山の男性の中から、一人特定の話し相手を選ぶにしても、誰でもOKっていう訳ではなかったし、いろいろ頭の中で計算していたのは事実ですね。
なのに、アラフォーになっても一人でいるのはきっと、これまでの経験から独自の幼なじみを作ってしまったからなんだと思うんですよね。
それがいつしか、
結婚願望とともに幼なじみも遠くへ行っちゃったような感じ。
と言う事は、それなりにいろんな前例を見て来た上ではじき出している数値という事になります。
考えてみれば、幼なじみも持たず、婚活もしない私は、もう自分で自分の幸せを捨てているのでしょうか。
そう思うと、ともちゃんのいう幼なじみもその一つにはなるんですよね、一応彼女もその道のプロな訳だし。
幸せな
恋愛結婚をするための幼なじみっていうのを紹介しているのは、大体そういう専門のルートの人たちなんですよね。
大体ね、日本は自由恋愛の認められている国なんです、誰かが定めた幼なじみなんて存在しないんですよ。
思えば私も、結婚願望が強くて、必死に婚活をしていた頃は、それなりの幼なじみを持っていたような気がします。