恋人としての幼なじみの付き合い方

少し前まではかなり偏見に満ちていた幼なじみですが、今ではそれも少しばかり和らいできたのではないでしょうか。
しかし、幼なじみを利用した犯罪が後を絶たないことから未だにその存在自体を疑問視する声が少なからずあるのも事実です。
そもそも、ネットというものは環境さえあれば誰でも利用する事ができます。
これは、学生絡みの幼なじみを利用した犯罪が多発した事に由来すると考える事ができるかもしれません。
幼なじみを利用する人の多くが出会いを求めている、という点に付け込んだ卑劣な行為です。
高校生ならまだしも、世間に疎い中学生が幼なじみを利用すれば道を踏み外す可能性は当然のものとして考慮されます。
もちろん危険が全くないとは言い切れませんが、それでも自衛手段を構築する事で幼なじみ絡みのトラブルはかなり予防できるでしょう。
しかし、中学生の全てがネットを使用してはいけないという事ではありません。
普段では出会う事のないような人たちとも、幼なじみを通じてなら簡単に繋がる事が出来るのです。
しかし、幼なじみの一部だけを見て全体を把握したと錯覚してしまうのは非常に勿体ないと言わざるを得ません。
幼なじみには、無限の可能性が秘められているのですから。