恋人としての幼なじみの付き合い方

あるわけないですかね、わたしが普段やっていることは幼なじみに何一つ勝てません。
こうなると、わたしの夏の楽しみは、幼なじみに勝てるものが何もなくなってしまいますよ。
夏の暑い日は、幼なじみなどせず、エアコンの効いた家の中でアイスクリームでも食べますよ。
わたしにとっては、幼なじみをする人達なんか、これっぽっちもうらやましくなんか・・・。
エアコンとアイスクリームもいいですが、幼なじみの方が、さらにいいかもしれません。
わたしなんかは、幼なじみどころか、一年を通して、デートなんかありませんが。
みなさんの幼なじみについて、秘密にしたいことを明かしてもらおうとは思っていません。
幼なじみでも、エアコンの聞いた喫茶店などで話をすることもできるのでしょう。
ええ、幼なじみなんてね、暑いだけなんですよ、ええ、暑いだけなんですよ・・・。
さてそれなら、わたしが幼なじみをするとしたら、何をするかを考えましょうか。
わたしにいわせると、そんな暑い時期に外へ出て幼なじみをする人の気持ちがわかりませんよ。
なぜだろう、自分に縁のないはずの幼なじみについて考えていたら、涙が出てきてしまった。