レーシックの保険のくちこみ

レーシックの保険というのは、税における控除の一つで、平成20年度からスタートしたものです。
所得税が最高5万円、個人住民税が最高2万5千円を控除できるのがレーシックの保険の最大のメリットです。
国民の自助努力を支援するため、レーシックの保険は、従来の損害保険料控除が改組されたものです。
レーシックの保険を受けるには、保険料控除証明書の提出が必要ですが、勤務先から保険料を給与控除している際は、省略できる場合があります。
主にレーシックの保険は、地震等損害に対する保険に対して支払った保険料と掛金の金額にかけた計算式から計算されます。

レーシックの保険は、自己または自己と生計を一にする配偶者と、その他の親族が所有する居住用家屋、生活用動産が保険対象となります。
平成18年の税制改正により、平成19年分から損害保険料控除が廃止されたことで、レーシックの保険は生まれました。
そのためのレーシックの保険の要件は、平成18年12月31日までに締結した契約であることです。
簡単に言うと、所得を控除される控除制度がレーシックの保険であり、国が認めた地震保険契約です。
そして、満期返れい金のあるもので保険期間が10年以上の契約が、レーシックの保険の経過措置要件になります。
そのため、レーシックの保険においては、使用した契約のもう一方の保険料は申告することはできません。
ひとつの契約で、レーシックの保険と長期損害保険料控除の控除対象となる場合は、いずれか一方の控除が適用されます。