街角のショッピングモールなどには、随分いろいろなレギンスがラインナップされていましたが、
どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でありました。
しかも中には、つま先まである所謂パンスト型レギンスもあって、
これじゃ、まるきりタイツじゃん!って
思ったりもしたんですよね。

レギンスのレディースのポイントです


多分母から見ると、レギンスのあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。レギンスはレディースファッションかメンズファッションか?とかって、妹と母がバトルを繰り広げているの。
レギンスなんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。
まあこれは、どんなレディースファッションにでも言える事ですが、その場にフィットしなければ、全てがカジュアルになってしまいます。

レギンスが世界的に人気を集めるようになったのは、1900年代半ばの事。

レギンスを選ぶ時は、決してデザインに迷わされず、着用するシーンを考える事が重要になりますよね。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われているレギンスですが、決してそんな事はありません。
という事で、サブリナパンツとも呼ばれるレギンスは、立派なレディースファッション、それも、結構フォーマルなシーンででも着用出来ます。
実際、アクティブなレディースビジネスファッションの必需品、それがレギンスであるという見解も少なくないでしょう。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優がレギンスを着用した事がきっかけでした。
それを考えれば、レギンスはレディースカジュアルの代表格と考えていいのではないでしょうか。

カテゴリ: その他