癌細胞が組織液に遊離してリンパ管に流入した場合、リンパ節は、
癌細胞をせき止めて殺そうとしますが、殺しきれない場合は転移してしまいます。
リンパ節の場合、再発する可能性も高いので、とてもやっかいなのです。
ただ、リンパ節で救いなのは、比較的抗がん剤が効きやすいということです。

リンパ節とはのポイントです

リンパ節っていうと、えっ、何それ?とかってよく言われるんですけどね、すっごく気持ちいいんですよ。
ロミロミの「ロミ」というのは、ハワイの方言で、揉むとか、押すとか、摩擦するとかっていう意味。
ね、それを考えると、按摩=リンパ節っていう気もしないでもないでしょ。
逆に言うと、おじいちゃんやおばあちゃんがリンパ節に行っているっていうと、これまたちょっとええって思われちゃうかも知れませんよね。
これは別に、鮭にリンパ節を施術するものではなく、お刺身用のサーモンと香味野菜を揉み込んだマリネのようなお料理の事ね。
その位、ハワイではロミロミ揉み揉みはポピュラーなワードなのであります。
ただし、日本では、マッサージは医療類似行為と見なされるため、例え資格を必要としなくても、その看板を掲げるのはいささか厄介なようです。
そんな時、欧米人が頼りにするのがこのリンパ節というわけなんですね。
かと言って、今のところ、日本にはリンパ節の国家試験というのがありませんからね。
結果、「ロミロミサロン」などと称したビジネスが展開されているようですね。
けれど、リンパ節の原点は、大自然に恵まれたハワイの大地から英気を注入してもらい、体内の循環機能を促すところにあります。
という事は、これは正しく東洋医学でいうリンパの流れや血流を整える事、即ち、気の流れを整える事と一致します。
そこで、肩こりや腰痛を初めとする按摩や鍼灸といった東洋医学が効果を発揮する部門では、リンパ節もまた、大きな効果を発揮する可能性は高いのであります。
という事で、そんなこんなのリンパ節、どんなものか知りたい方は、リラクゼーション関連のブログやサイトで調べてみられるといいと思いますよ。
正直言って、按摩に行ってるって言うよりは、リンパ節に行ってるって言う方が、何だかおしゃれっぽいじゃないですか。
因みに、ハワイで本格的な郷土料理を食べさせてくれるレストランに行くと、「鮭のロミロミ」というメニューを見掛ける事があります。
ほら、ロミロミっていう名前がなんとなく俗っぽいからさ・・・。
アメリカでこのリンパ節を本格的にやるには、国家試験に合格しないといけないんですよ。

リンパ節を私が気に入っている理由、それはやっぱりこの呼称かなぁ。

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