リンパ節炎の防衛反応、体を守るボディガード

リンパ節というのは、子宮の出口付近に出来る癌細胞の事、この部位を子宮頸部と呼ぶため、この名前が付けられている訳です。
むしろ、HPVがリンパ節まで達するのはごく一部のケースで、大抵は自然消滅してしまうのです。
つまり、それだけリンパ節の症状というのは表面化しにくく、その時点での発見が難しいという事なのです。
即ち、尖圭コンジローマや疣贅などと同じく、リンパ節もまた性交渉による感染症の一種なのです。
しかし、考えてもみて下さい、ウイルスがそう易々と癌に発展する訳ではなく、インフルエンザや花粉症などと同様に、感染しても発症しない人は大勢います。
そしてそして、子宮全摘出の手術による治療が中心とされていました。
さらに、感染から発病まで10年以上の歳月が掛かるとも言われていて、20代で発症する人は、小学校の頃にすでに初体験を済ませている可能性もあるのです。
実際、40歳未満の子宮癌の大半はこのリンパ節で、それ以降の年齢になって、初めて子宮体癌のリスクが高まると言われています。
不特定多数の相手と愛情もなしにベッドに入らない事や避妊具をきちんと使用すると言った事などですね。
そして、本気で性交渉をした限りは、必ず定期的にリンパ節の検診を受けるようにしましょう。