リンパ節炎の防衛反応、体を守るボディガード

ブログやサイトなどでは実際リンパ節に噛まれたことのある人の経験談などが紹介されています。
また、重症熱性血小板減少症候群というのはあまり聞きなれませんが、実はリンパ節というのは意外と身近なところに以前から存在していたという報告もあります。
リンパ節に一度噛まれたら、1、2週間、長いものでは1ヶ月近くも体に付いたままというのが大きな特徴です。
そして、蚊などの吸血昆虫と違い、リンパ節は刺すではなく噛むという表現になるのがすごいですね。
自分で取ろうとしたけど取れず、病院に行かれたそうですが、リンパ節は自分で取ると感染症にかかりやすくなります。

リンパ節に万が一噛まれてしまっても必ず感染するということはないと言われています。
しかし、運悪くリンパ節に噛まれて感染してしまうと、命に関わる症状を引き起こすことがあります。
ちなみにリンパ節に感染した場合の症状は、発熱や嘔吐などで風邪と間違ってしまうこともあるようです。
リンパ節が生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
痛みや噛まれたという感覚は特にないようで、何かほくろのようなものが体に付いているなあと思ったら脚が付いていてリンパ節だったという人がいました。