キャンパスローンと学生ローン徴収の現実

学生ローンの医療保険は、昔は余り評判が良くなかったようですが、最近はいろいろと変わり、そうでもなくなって来たと聞きました。
悪い部分をしっかりと把握してからいい部分をみると、そのバランスがうまく判断出来ます。
それに、子供や高齢者に対する保証が低いとか、何かと大ざっぱで、いかにもお役所仕事だという声を耳にした事もあります。
安心を一回り大きくするつもりで学生ローンの医療保険に加入してもいいかなぁっとかんがえていますからね。
ですが、数年前の保険法の改定に伴って、学生ローンも全般的に見直されたという噂があります。
いえいえ、民間の保険会社は、学生ローンとは異なり、営利目的で商品を販売している訳ですから、もっと雑に扱われるかも知れません。
多くの人が言われるように、民間の保険に比べると、遥かに補償額が低いのは事実です。
それに、ちらっと学生ローンのパンフレットを見たところ、それほど悪くはなさそうだったんですよね。
助け合いの精神なんて持ち合わせていないだろうし、思いやりというのもビジネス用語にすぎないと思っているセールスも少なくないからです。

学生ローンは全国労働者生活協同組合連合というところが母体になって維持されているものですが、勿論勤労者でなくても加入出来ます。
ただし、学生ローンに入るためには、まずその全労済の組合員になる必要があって、その際、1,000円の出資金というのが必要になるそうです。
そう思うと、組合員同士の努力で成り立っている学生ローンは、ホントすごいですよね。
従って、学生ローンも県民共済も、今はそれほど大きな差はないような気はします。
まあすぐには変わるという事はないだろうけど、加わる可能性は大かなぁ。
ただ、どうなんだろう、より地元密着型の県民共済の方が、やはりスタッフとの人間関係みたいなものはいいのかなぁ。
我が家の医療保険が、学生ローンに変わるかどうか、自分でも好ご期待です。
正直、学生ローンのメリットよりもデメリットの方が目立つような気もしますが、それもまた大切な情報ですよね。