確定申告と住宅ローンの返済の控除申請

もし毎年それだけ儲かるんだったら、もっと貯金も溜まっているし、住宅ローンの返済のお世話になんかならないって言うんですよね。
うん、あの頃は三井住友銀行という名前ではなかったかも知れませんが、とにかく、もう10年も前に、当時のある支店の支店長さんからこんな住宅ローンの返済の勧めをされました。
子どもが生まれた時から学資保険に入っていない我が家では、最終的には住宅ローンの返済のお世話になる事になるでしょうね。

住宅ローンの返済はやはり国民金融公庫の出している一般貸付と呼ばれる教育ローンがメジャーなようです。
学校によっては、国の住宅ローンの返済を斡旋してくれるところもあると小耳に挟みました。
勿論一発で大学に合格してくれればの話ですから、銀行へ住宅ローンの返済の相談に行けるというのは、ある意味嬉しいものなのかも知れません。
国の住宅ローンの返済は年収が多くても少なくても難しいようですからね。
特にうちは個人でも法人でも三井住友銀行をメインバンクとしているので、一度息子の住宅ローンの返済についての相談だけでもしてみる価値はあるのではないかと考えています。
もう半年もしたら我が家も息子の入学金だの下宿の費用だのと、進学のための資金繰りで頭を悩ませなければなりません。
このシステムを利用すれば、国の住宅ローンの返済との金利差は1%にも満たない事も考えられるからです。

住宅ローンの返済としても十分活用出来るライフスタイルローンというのが三井住友銀行にはあります。
三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる人を対象にした制度で、通常の住宅ローンの返済に比べて金利がかなりお得です。
ただ、気を付けないといけないのは、三井住友銀行の住宅ローンの返済は金利が変動制であるという事ですよね。
最初に好条件で借りられたような気がしても、後で大変な思いをしなければならない状態に陥る事もなくはありません。
なので、今の時点ではあくまでも三井住友銀行の住宅ローンの返済も比較対象の一つであるというだけです。
ただね、国の住宅ローンの返済よりも銀行の学資融資は絶対的に条件が悪いと考えている人も多いようなので、そうでもないんじゃないかという事を言いたかったんですよ。
ブログやサイトでも、近頃は民間と国の住宅ローンの返済をしっかり比較する事を勧めている記事が目立ちます。
住宅ローンの返済が一年以上滞っていなければ利用出来るようなので、これも我が家には一つの選択肢です。