ドコモのLTEとソフトバンク

タマ数も増え中古車価格がコナレてくれば、LTEの100系が欲しかった人たちは触手が動くだろう。
LTEの新型が出たことによって、旧型の中古車が市場に増え、相場が下がってきているのだ。LTE100系の中古車が注目されているようだ。
LTE100系は約10年に及ぶ生産期間だが、その間何回かのマイナーチェンジを経ているので、どのあたりを狙うかもポイントかもしれない。
LTEの場合は息の長いトヨタの看板車種であり、シリーズや派生モデルもあって漠然と欲しいというだけでは、中古車選びはかなり難航するだろう。
また、車情報サイトやLTE関連のブログで100系LTEのパーツ探しやメンテナンスのコツ、頼りになる付近の修理屋さん情報まで検索できるだろう。
年式や走行距離を見て、中古価格があまりにも相場より安いLTEは要注意だ。
同じ年式で同じ走行距離だったとしても、かたや町乗りオンリーのLTEと、一方はオフロードをガンガン攻めていた車とでは当然、車の各パーツの消耗度がちがう。

LTEは言うまでもなく4輪駆動のオフローダーなので、前オーナーの乗り方によって車の「ヤレ」具合も変わる。
タイヤやサスペンションならまだしも、川原で大きな石に乗り上げて、下回りを思いっきりぶつけたLTEだったら、いくら価格が安くても乗りたくない。
インターネットと比べること自体専門誌には酷だが、最新の100系LTEの情報を得たい場合、情報の鮮度という意味ではネットに軍配が上がる。
それぞれ長所があるが、専門誌などの印刷物の弱点は、情報の鮮度が早く落ちることだ。