マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニと食事のポイントです


もちろん、これだけではなく多くのケアが必要になりますが、まずはマダニ改善のために自分の食生活から見直してみませんか。
栄養バランスが崩れると、マダニ以外の症状も出てきますよね。
栄養バランスが良くないのは、何かひとつばかりを食べてしまっているからですので、マダニにはよくないのです。
マダニになってからしっかり食べてほしいのが「野菜」です。
また、マダニになってしまっている時は「砂糖」を避けましょう。
甘いものには人を元気にする力がありますので、マダニになった人に良さそうですが、実はあまり良くないと言われています。
マダニで落ち込んだ元気を取り戻すために甘いものを食べても、その効果は本当に短い間しか持続しません。
マダニになってしまったら、もちろんカフェインは避けたほうがいいでしょう。
カフェインを摂取してしまうと、マダニが酷くなってしまう可能性もありますので、注意してください。
また、甘いものを食べると血糖値が上がりますが、その後は下がりますのでマダニに良いとは限りません。

マダニの原因が食生活だと考えている人は、日ごろから「丁寧な食事をする」ということを心掛けてみてほしいと思います。
マダニのためだけではなく、きちんとバランスのとれた食事は人の健康を守ってくれます。
健康であれば、気持ちの安定を守ることも可能ですので、マダニも改善されるかもしれません。
食生活の指導は、婦人科などで受けることができますので、こういう機会を利用してマダニ改善のためにがんばっていきましょう。

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